硬いアボカドの食べ方と、ぎゅうぎゅう焼き(ズボラ料理)

ぎゅうぎゅう焼き レシピ


◆硬いアボカド、どうするか問題


生で食べるつもりで剥いたアボカドが硬い時、どうしてますか?


ひっさしぶりに、硬いアボカドに当たりました。数年ぶりレベル。
(柔らかくなりすぎてるかな?!っていうくらい前に買ったものだったので、よく確認せずに切ったのです。後悔先に立たず。野菜室に入れていたら全く柔らかくなっていませんでした。)


天ぷらにしたら美味しい、など聞きますが(食べたい)、
1品楽するためにアボカド剥いたのに揚げ物なんて、そんなことできない…!!
時間もない。

ので、私はチーズとマヨネーズを乗せて、グリルで焼いてみました。

アボカドチーズ焼き

(映えない)


この時はもともと、生ではなく、
半分に切ってスプーンでくりぬいて、
ツナと混ぜてチーズ乗せて焼こうと思っていたんです。

でも、スプーンすら入らない固さでした…。
スプーンで押してもピクリともしない。

少し格闘した末、諦めて包丁で皮を剥き、
チーズをのせて焼いてみたら美味しかったです!!

ガジガジだった実が、嘘のように柔らかくなりました♪
まさに森のバター!



グリルで焼きましたが、トースターやオーブンでももちろん大丈夫だと思います。

くっつかないアルミホイルを敷けば洗い物も出ないので、
レパートリー入り決定です(*^^*)

もう硬いアボカドを恐れすぎて、追熟させすぎることもないでしょう。
硬かったらこれにしよ。


黒胡椒と塩を振って食べました。




◆ぎゅうぎゅう焼き


少し前に流行った、ぎゅうぎゅう焼き。

楽なので今も時々やります。

何かしらのお肉と、食べたい野菜をぎゅうぎゅうに詰めて、私はグリルで焼きます。

ぎゅうぎゅう焼き

↑これに蓋をかぶせて焼きました。
使っているのはこちら


この時は、

・鶏むね肉(一口大、酢と塩こしょうを揉み込んだもの)
・じゃがいも
・たまねぎ
・トマト
・ニンニク
・シュレッドチーズ(この写真を撮った後に乗せた)
+塩こしょうとオルーブオイルを最後にかける

で作りました。


上に乗ってる緑は、余って冷凍していたタイムです。
ハーブ類(ハーブソルトでも)があると、それっぽい味になります。


じゃがいもやお肉など、火の通りづらい野菜の焼き加減を見ながら焼きます。
(じゃがいもは小さめに切るのがおすすめ)

焼ける頃には玉ねぎも甘ーくなって、とっても美味しいです!

そのままでも美味しいですし、
お好みでマスタードやディップソースなどを付けて食べても♪


できればトマトやニンジンなど、赤系の野菜を入れると見た目が綺麗です。

(何も考えずに白と茶色の食材だけで作ってしまった時、夫に「赤が欲しいな…」と言われました。「作ってもらって文句は言えない」と一応考えるタイプなので、遠慮がちに。(笑)
色味のバランスって栄養のバランスとも関わるって言いますしね。食欲をそそる色、大事です。)


お肉は豚でも牛でも、ソーセージでも。
豚の細切れを丸めて乗せたこともあります。
お肉は下味必須です♪



—–



いつも料理をしていて思うのですが、
シンプルで、若干手抜きした気分になる食事の方が、
相対的に満足度は高い気がします。

あくまでも我が家の場合ですが。


お料理が趣味だったりすれば別だと思いますが、
私レベルでは、変わった料理を作ろうと時間と手間をかけても、
報われない時は報われない。笑

すると「あんなに時間かかったのにな…」と、少なからず悲しい気持ちになります。


焼いたり茹でたりして塩を振っただけ。
レシピ見なくても大丈夫な定番の味付け。
くらいの料理の方が、後で調整も効くし、心に余裕が持てます。

(そして色々頑張った料理よりも結局、
生姜焼きのような味付けが一番反応がいい夫。笑)



たまに変わった料理を作ってみたくなるんですけどね。

それはそれ。

毎日のご飯は頑張りすぎるより、「いつもの調味料のいつものご飯」が幸せです。

あと、彩り。笑
プチトマトと刻みネギが私の味方。


このグリルプレート大活躍なのですが、注意点としては
蓋に食材がくっつきます。

蓋につかない高さの食材ならいいですが、ぎゅうぎゅう焼きを作る時は、蓋の内側に油を塗ります!
(下はくっつかない加工がしてあるので、大丈夫です。)

レシピ
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