卵巣嚢腫の手術をしたお話4−入院1日目。持ち物など

腹腔鏡下手術スケジュール書類 4 卵巣嚢腫・親知らず

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入院申込書や高額療養費限度額適用認定証など、事前に指定された書類を準備し、必要な持ち物も持って、いざ入院。

入院日は一人で病院へ行きました。

私が入院した病院は売店もなく、さらに入院後は外出不可だったので、忘れ物がないかドキドキでした。
(もちろん家族に持ってきてもらうことはできます。)



ちなみに、持ち物はこんな感じです↓
小さめのキャリーケースに入れて持って行きました。


*病院から指定されたもの

・パジャマ(2着持って行きました。)
・下着
・昼用ナプキン
・タオル(洗面・シャワー用)
・貼るカイロ(術後に出る上半身の痛みを緩和できるそう。術後の記事で触れようと思います。)
・メガネ
・ヘアゴム
・常備薬(病院でも出せる薬はあるけれど、慣れているものの方が効いたりするので、できればあった方が良いと言われました。)


*自分で判断して持っていったもの

・S字フック
・DVD(プレーヤーがあるとのことだったので、暇つぶし用に)
・シャンプーや歯ブラシ、歯磨き粉、洗顔など
(私の病院は、シャンプーなどのアメニティは一通り準備されていましたが、使い慣れているものを持って行きました。)
・基礎化粧品
・化粧品(退院日用に一応)
・小分けの洗濯用洗剤(洗濯機が使えました。タオルとパジャマを2回ほど洗いました。)
・スマホの充電器
・ノートとペン
・傷あと防止テープ(術後の傷の保護に、病院から案内されていました。ネットで買ったほうが安かったので、買って持って行きました。)


*持って行かず後悔したもの

・夜用ナプキン
→「術後の出血は少ないことが多いので、夜用はいりません」と明記してあったので持って行きませんでしたが、私はいつもの生理くらいの量でした。1、2枚持っていけばよかったです。結局病院で買いました。




・病院に着いたら

受付で書類を渡すなどの事務的な処理を済ませ、採血などをしてから病室へ。

病室で、院内設備や手術後までの流れの説明を受けました。
この時に、手術の時に履く着圧ストッキングなども受け取りました。


その後は特にやることがないので、荷物を整理したり、DVDやテレビを見たり。


18時頃に夕食をいただき、その後シャワーを浴びました。


消灯前に検温や血圧測定があり、その後はまたフリータイム。


実は入院3日ほど前からあまり眠れておらず寝不足だったので、早めに眠たくなり、9時頃には寝ていました。
(翌朝は4時頃に目が覚めることになりますが…。)

手術前日は眠れなくなる方もいらっしゃるようで、希望があれば入眠剤もいただけるとのことでした。

私は前々から眠れなくなり、手術前日は逆にぐっすり眠るという、よく分からないパターンでしたが、とりあえず寝れて良かったです。笑



次回に続きます。



*傷あと防止テープはこれです。真面目に半年ほど貼っていたら、ほとんど跡になっていません。手術以外でも、ケロイドになりそうな傷にいいのではないでしょうか。

絆創膏と思うと高いですが、普通にお風呂に入ったりしても1週間ほど剥がれません!

そして肌が弱い方ですが(病院に行く前日にこれが剥がれた時、病院でどうせ剥がすのでもったいなくて絆創膏で代用したら、半日ほどでかぶれました)、貼りっぱなしでもほぼかぶれませんでした!

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