卵巣嚢腫の手術をしたお話、番外編−退院後の家事&入院中の夫のご飯

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今回は、約1週間の入院中の夫の食事と、退院後の家事について。



・夫のごはん

約1週間の入院中、子どもはいないので、家に残るのは夫ひとり。

大人ですし気にしなくてもいいのかもしれませんが(夫もそう言ってくれた)、
仕事で遅くなることも多かったので、疲れてまっすぐ家に帰ってもそこそこ栄養のあるものが食べられるよう、自家製冷凍食品を作っておきました。


作っておいたというほどのこともなく、
入院1〜2週間前から「冷凍しても美味しく食べられるもの」を意識して夕食を多めに作り、1食分ずつ冷凍しただけ。

覚えているメニューは、
・お肉と玉ねぎの甘辛煮
・煮込みハンバーグ
・カレー
など、簡単なものばかり(^O^)/
冷凍するならちょっと汁気のあるものがいいですよね。


私の入院中、夫は出社前に、夕食に食べる予定のものを冷蔵庫に移して解凍しておき、帰ったらチンするだけのスタイル。

あとは冷凍ご飯を多めに作って、
納豆や豆腐などの日持ちする&出すだけで食べられるものをストック、
インスタントの味噌汁も買っておきました。

冷凍してある分や日持ちする食品は、余ったら余ったで退院後のご飯作りがラクですし、「食べても食べなくてもいいよー」と夫に伝え、冷蔵庫のドアにリストアップしたものを貼っておきました。

(2〜3日で食べきってほしいものも少しだけ置いていたので、それは赤字で書いて、「これだけは食べてね!」と念押ししました。笑)




・退院後の家事


洗濯など日常の家事は、休憩しながらなら問題なくできました。
前かがみで、そろーりですが。笑


退院の翌日には母が来てくれて、作り置きも含め食事を作ってくれました。
ありがたい!

ただ、なんやかんやで私がお茶を入れたりして、結構動くことになりました。

禁句ですが…親が来た方がやることが増えたような…。笑


でも、文句を言いながらも動けていたということ。
ちょっと荒療治でしたが、来てもらえて本当にありがたかったです。

母と一緒に、歩いてスーパーにも行きましたよ。(徒歩10分くらい。)
どうしても辛かったらネットスーパーを使おうと思っていたのですが、
すごく重たいものを持ったりしなければ大丈夫でした。

動きすぎて翌日ダウンするというようなこともなかったです。



「しんどいから」と動かないでいるといつまでも回復しないと思ったので、できる範囲で積極的に動いていました。

手術の2週間後くらいには、10分程度電車に乗って、ランチを食べに行ったりもできました。


完全に痛みが取れるまでには1か月以上かかった気がしますが、お腹に力を入れなければそんなに気にならない程度でした。
(たぶん、鈍痛にはそこそこ強い方です。)



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家族に支えられて、不自由のない入院生活&安静生活でした。
文句も言わずに仕事を調整してくれた夫にはとても感謝しています。
仕事もしっかり休むことができ、ありがたかったです。


環境によっては家事や育児、仕事をお休みするのが難しい方もいらっしゃるかもしれませんが、できるだけ安静にした方が経過は良いと思います。

ネットスーパーや家事代行、デリバリーなど、あらかじめ調べたり登録されたりしておくと安心かもしれません。

(仮に、私に赤ちゃんや小さな子どもがいたら、その子を連れてスーパーへ、というのは辛いと思いました。)



傷の経過などについては、次回記事にしようと思います。


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夫の作り置きはこちらのレシピ本も参考にしました。

シンプルで見やすく、作り置きした場合の温め方(家族向け)や保存期間の目安まで書いてあるので、とても重宝しています。

朝にパパッと作って夜ごはん用に!というコンセプトのようなので、工程が少ないレシピがメインなのも好きです。
(私はとても朝には作れませんが。笑)

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