エアコンの故障と教訓

花火 日々の暮らし

写真は本文とは関係ないのですが、昨年の花火大会。
今年はコロナの影響で中止のところも多いようで、寂しいです…。



エアコンから大量の水が漏れてきたお話(記事はこちら)とは別に、実はもう一台のエアコンも使えなくなったことがありました。

振り返ってみると、3年ほどの間に2回もエアコントラブルが起きています😂
(どちらも私にもうちょっと知識があれば防げたような。泣)

その時のことです。



・2台のうち、1台は水漏れ、1台は動かない!

わが家にはエアコンが2台あります。
リビングに付けているメインのもの(水漏れエアコン)と、サブのもの。

引越し前の家では、サブの方はほぼ使用していませんでした。

時々動かしてはいたのですが、なんとなく効いているような気がせず。

暖房にしても冷房にしても、よくわからない風がふんわり出ているだけ。
(暖房が効き始めるまで少し時間がかかると思うのですが、その状態が続く感じでした。「いつ始まるんやろ〜」と待てど暮らせど効いてこなかったです。)

でもそんなに使う部屋ではないので、スルーしてしまっていました。


そんな風にやり過ごしていたのですが、いよいよ引越しが決定。

エアコンの取り外し&取り付けにも、それなりにお金がかかります。

壊れたエアコンにそんなお金をかけるのはもったいないので、
修理しても直らないorすごく高く付くならこの機会に買い換えようと思い、
いよいよ本腰を入れて、取説を見ながら故障の原因を探りました。


それを元にメーカーサポートに連絡をし、出張に来ていただくことに。
出張費は4千円くらいだったと思います。


・故障の原因は、ガス漏れ

エアコンで空気を冷やしたり温めたりできるのは、「冷媒ガス」というもののおかげなのですが、診断していただいたところ、それが漏れていたようでした。

冷媒を注入していただいて、漏れがないか確認していただき、しっかり動くようになりました!
今も使用できています。



・なぜガスが漏れたの?

ガス漏れの主な原因は、

・商品自体の初期不良
・取付設置時のミス
・外的要因

だそうです。


当時このエアコンの室外機はベランダに置いていて、
いたずらされたり、何かがぶつかってうっかり動いたりする可能性は、ほぼなかったんです。
もちろん自分でも動かしていません。

考えられる一番の可能性は、取り付け時のミスだそうです。
取り付けからは何年も経っていたので、真相はわかりませんが…。


調べたところ、冷媒ガス漏れが工事ミスで起こる場合、
たくさん漏れて数日でエアコンが効かなくなるパターンもあれば、
気づかないうちに少しずつ漏れて、1年ほど経ってから効かなくなるパターンもあるよう。

エアコン取付後は自分でも時々動かして確認するのはもちろん、工事保証がしっかり付いている業者に頼んだ方が良さそうです。
(私も取付業者に連絡しても良かったのですが、ちょっと事情があり、諦めました。しかも3年ほど経っていましたしね。)


エアコンに限らず、モノを買ったら、実際に動かしてみたり使ってみたりしないといけないという教訓を得ました。
そして「故障しているかも?」と思ったら、面倒くさがらずに早めに連絡。


新居にエアコンを取り付けた後も、取り付け直後、1週間後、1ヶ月後など、ちゃんと動くか確認しましたよ!
1年以上経った今でもちゃんと動いていて、安心。


実家を出て自分で生活を始めると、色々なトラブルがあります…。
大人の二人暮らしでも、共働きで家にいなかったりすると、「え、どう対処しろと…??」ということも多々です。😂

生活するって大変ですね。
いかに甘えていたかが分かります。
こうやって大人になっていくんでしょうか。笑

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