パプリカでヒトデ☆(映えません)

パプリカヒトデ 盛り付け 日々の暮らし

七夕でしたね。

雨続きでスーパーに行くのが億劫な私は現在、家にあるものでなんとか献立を立てています。

七夕の日も例外ではなく、しかもその日が七夕であることに気づいたのは夕方でした。



わりとイベントごと好きなのと、
コロナ自粛で変化の少ない日常を少しでも彩りたく、

「晩ご飯をなんとか七夕らしくしたい…!」

と思ったのですが、それらしくなりそうなものは何もなく。


この日はカレーの予定。

強雨の中買い出しに行くという選択肢は、ない。
七夕感は出したいけど、大人だけだし、そこまで…という気持ちも。(どっちやねん)


人参でもあれば星にしたいところですが、
ありあわせカレーなので、具は鶏肉と玉ねぎと茄子。


茄子を星にしてもなぁ…
ふにゃふにゃなるし、白やし……
オクラおいとけばよかった……



家にある他の野菜は、

・レタス…無理
・玉ねぎ…無理
・白ネギ…論外
・アボカド…変色しやすいし微妙
・じゃがいも…星にして揚げる?でもポテトサラダにしたい
・パプリカ(赤)………これならいける???



ということで、不器用なりに包丁で☆型に切ってみた結果がこちら。

パプリカヒトデ まな板


真っ赤な色とフリーハンドで切ったいびつな形、パプリカの持つ曲線が相まって、
完全にヒトデ( ^ω^ )


レタスの上に乗せると、より引き立つヒトデ感。

パプリカヒトデ 盛り付け

レタスに沿う曲線。


仕事から帰ってきた夫と一緒に食べました。



私「今日、何の日かわかる?」

夫「あー、七夕かぁ」

私「そうやねん!私も夕方に気づいて。」

そしてこのサラダを出す。


夫「…ヒトデや!」



…せめて『七夕を意識している』という前情報があれば、
星に見えなくもないかと思ったのですが、それを凌駕するヒトデ感でした。

「一応、星やねん」と言ったら謝られて、それはそれで悲しいです。笑


みなさま、食材でヒトデを表現したければ、赤パプリカです(^O^)/

ちなみに、パプリカ裏面(内側?)のザラザラしてる方を見ると、よりヒトデっぽいですよ。

海辺ピクニックのお供にいかがでしょうか。



もちろん笹もなかったので、観葉植物に短冊をかけました。

やる気あるんだかないんだか。



でも、私パプリカほとんど買わないんです。
今回のものも、宅配野菜のおまかせセットでたまたま届いたんです。

わが家の冷蔵庫に赤パプリカが入ったのなんて、数えるほどもないと思います。

このタイミングでたまたま赤パプリカがあって、星型に切ることによってヒトデになることがわかったのは、何かのお告げでしょうか。

…おおげさ(⌒▽⌒)



———



最近の雨は「雨やから嫌やな〜」というレベルを超えてますよね。


10〜20年前くらいは、少なくとも私の住んでいる地域にとっては
大雨洪水警報なんてポーズでしかなく、(それも危険ですが。)
学校も休みにならないし、怖いと思った記憶はほとんどないです。
雷が怖いとかはありますが、雨は雨。

不謹慎ながらも、子供心に「暴風警報も出ないと休みにならない〜」と思ったことを共感してくださる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、子どもだったという理由も大きいと思います。


でも台風でもないのに大雨で家が流されたり、人が亡くなったり、それは滅多にないものだったように思います。
雨で人が亡くなるなんて…。

もちろんその驚きや悲しさは今でも変わりませんが、頻度はかなり高くなっている気がします。


エリアメールで警報が流れてくる時代だから、昔だったら知り得なかったことがわかるようになった、という理由もあるとは思いますが、
今回の雨でも私にとって身近なところでも、河川氾濫や土砂災害の警戒レベルが上がっていました。


海辺は津波の危険、川の近くは氾濫の危険、川から離れても低地だと浸水の危険、
では高台ならと思っても土砂崩れの危険。

かと言って、平地や都市部に人が集まりすぎても地震があると……



こんなに災害って多かったでしょうか。
私が子どもだったから知らなかっただけというレベルではないような気がします。

教科書で「〜年に起こった大災害」などと習ったような大きな災害が、毎年、しかも年に何度も起こるようになっているように感じます。
本当に怖いです。。

水害の後片付けでは、汚水から破傷風などの感染症も懸念されるようです。
蒸し暑い中、完全防備での作業は本当に大変だと思います。熱中症の危険もありそうです。どうかせめて二次被害だけでも防げますように。。

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