後で楽するための、洗濯機のお手入れ

洗剤投入口 日々の暮らし

お手入れというほどのことでもないのですが、困っていたことから解放されたこと。

それは、洗濯機(ドラム式)の洗剤投入口(?)を毎回乾かすこと。

ここの部分です↓

洗剤投入口

結婚当初はここに黒カビを生やしてしまうことがありました。(恥ずかしい)

カビが生えるたびにハイターなどで掃除していたのですが、そもそも気づく前にカビのあるところを洗剤が通るのも嫌だし、
見えるところにカビが生えているなら見えないところにもきっと生えているし、
角の凹んでいるところとか、掃除しづらい部分が多々。。

外せる部分はまだいいけれど、内部のお掃除は本当に大変です。
(きっと取扱説明書をきちんと読めば、お手入れの方法は書いていたんだと思いますが。)


で、ある日ふと「乾かせばいいんだ」と思いつきました。
乾いているところにカビは生えづらいはず。

それからずっと、洗濯が終わったら、水を切ってこんな風に乾かしています。

拭いてはいません。
残っている水を洗面に捨てて、裏向けて置いているだけ。
でも、それ以降カビは生えていません!!

手間はほぼゼロで快適さが手に入りました。
(もしかしたら常識??)


ついでに、下にある糸くずフィルターも、落ちない程度に開けて出しておく。

糸くずフィルター

こちらもカビは生えなくなりました!


乾かしている状態、見た目はアレなので人目が気になる時は元に戻しますが。
基本的には使用中以外、ずっとこの状態です。扉も開けっ放し。



ちなみに、糸くずフィルターにはストッキングタイプの排水溝ネット(深型)をかけて使っています。
埃が絡まって取れにくいストレスから解放され、便利なので使い始めて1ヶ月ほどになります。
楽ですが、おそらくメーカー非推奨。
自己責任です。
水漏れや、詰まったりすると怖いので、私も恐る恐る使っています。

使うときは、ネットのうすーい部分をパッキンのところにかませるように。
ネットの口の分厚くなっている部分をかませると、まずそうです。



肝心の洗濯機本体のお手入れは、ドア部分のパッキンの埃を拭く程度です。

当初ドラム式を買ったにもかかわらず、ほとんど乾燥機能を使っておらず。
その時は、定期的に洗濯槽クリーナーをしていました。
(しないと洗濯物が臭うようになる・・・。)

でも、乾燥機能を使うようになってからは、洗濯物は臭わなくなりました。
(乾燥機能は2日に1回ほど使用。ドライコースなどのみで乾燥を使わない日もあります。)
よく「洗濯物に黒いものが付いていてカビに気づく」ということを聞きますが、これもないです。

乾燥機能を使っている間、結構な高温のはず。
そして乾くので、カビが生えなくなったのかなぁと思っています。


気になる電気代は、きちんと比較していないのでわからないのですが、乾燥機能を使っていなかった時と比べて+1,000円/月くらいかな?という感覚です。

乾燥機で乾かすと、
・タオルがふわふわになる
・洗濯物を干して取り込む手間がなくなる
・洗濯機にカビが生えづらくなる
・タオルが臭うことはまずない

というメリットを考えれば、決して高くはないと思います。
もう乾燥機のない洗濯機には戻れません。
(でも別付けするガスの衣類乾燥機だと乾くのが早いんですよね。確か電気式の半分以下。縦型洗濯機でしっかり洗って、ガス式乾燥機で乾かすのも魅力的です。)

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◇余談

家にお花を欠かさないようにしているのですが、芍薬がとっても綺麗に咲きました!
芍薬は出回る時期も短いし、咲いたと思ったら散ってしまうし、とっても儚いのですが、大好きなお花です。
この時期になるとうきうきします♪

芍薬
外出自粛で時間があったこともあり、こまめにお水を変えて比較的長持ちしていたのですが、満開の3日目くらいにお水を替える時、ちょっと花に当たった刺激で、見事に花びらが全部落ちました。パラパラ〜ではなく、バサっと。(右の白混じりの方。)写真を撮ればよかった。崩れるという表現がぴったり。
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