電気ケトルの無い生活

野田琺瑯 アムケトル ブラック 日々の暮らし

炊飯器の無い生活に引き続き、他のお家にはありそうで、わが家には無いものシリーズ。

炊飯器と同じで、これも新婚当初は某有名メーカーの電気ケトルを使っていました。
でも、安いラインのものだったからか?お湯を注ぐ時に、結構そそぎ口から垂れる😂
買い換えようかなぁと思っていろいろ探しました。
おしゃれなやつとか。そそぎ口が細いやつとか。

でも、炊飯器と同じく、こちらも丸洗いができないのが私にとってはプチストレスでした。


そこでふと、たまーにお茶を沸かす時にしか使わないケトルの存在を思い出し。
「これでいけるかな?」と思い、しばらく電気ケトルを封印して、ガス火でお湯を沸かしてみることに。

今はガスコンロも進化していて、炊飯モードもあれば湯沸かしモードもある!
ということで、昔ながらの「ケトルで、ガス火でお湯を沸かす」という方法で私は全く問題なかったので、電気ケトルを手放しました♪

(ちなみに、災害時にガスが止まり電気が通るという場合に備えて、
しばらくは電気ケトルも持っていました。
でも、万が一そうなったらレンジでお湯は沸かせると思い、引越しを機に完全に手放しました。)


火を使わない電気ケトル、メリットはあると思いますが、
大人ふたりのわが家ではガスで大丈夫でした。


私は野田琺瑯のアムケトルというものを使っています♪
容量は2L。

野田琺瑯 アムケトル

色はブラック。
もちろん、汚れが気になればいつもの食器用洗剤で丸洗いできます。


そして、デザイン重視で選んだこのケトルですが、後日調べたところ、
「底の広いやかんの方が、お湯が早く沸く」のだそう!
嬉しい誤算でした。



炊飯器も電気ケトルもないと、コンセントも空くし、
コンパクトなキッチンでコード邪魔問題にも悩まされません。

電気ケトルだと、私の知る限りでは「お湯を沸かす」ことにしか使えませんが、
昔ながらのケトルなら、お茶を煮出すこともできます。


肝心の、「お湯が沸くまでの時間」は?というところですが、
コップ1〜2杯分沸かすのに、体感では電気ケトルと変わらないと思いました。
たぶん電気の方が早いですが、私には気にならない程度。

★6/10追記★
時間、測ってみました。
マグカップ約2杯分、600mlを沸かすのに、約3分半でした。
気温や水温が低いともう少しかかると思います。


愛用のケトルはこれです↓買うとき、ホワイトとすごく悩みました。

今見てみると、ブルーもかわいい・・・。


炊飯器も電気ケトルも、「実家で使っていたから」という理由で、
当たり前のように結婚してからも使っていましたが、
なくてもいいものってあるんだなーと思います。
(もちろん人それぞれ。)

電気ケトルに関しては、手放すことでお気に入りのアムケトルの出番が増え
(たまにしか使わない→毎日数回使う存在に。)、嬉しい限り。

何かを手放すか迷っている方がいたら、しばらく手放さずに封印してみて、生活に支障がないか?検討してみられると、必用度がわかるのではないかなと思います♪

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