「まな板」ってあらためて見るとよくわからない言葉だなーと思って語源を調べてみました。
漢字変換すると「俎板」。
「俎」一文字でも「まないた」!!
これは中国から来た漢字で、語源としては「真魚板」なんだそうです。
古くは野菜のことを「菜(な)」と呼んでいて、
そして魚のことも「な」と呼んでいたそう。
ややこしいから区別するために、魚のことを「真魚(まな)」と呼んで…
という経緯のようでした。
いっぱい書いて間違うと嫌なのでこの辺で終わります。笑
まな板の語源は置いておいて、結婚してからというもの、割とずっとまな板迷子です。
基本、大きめ&小さめの2個持ちでやっていますが、
「リピートしたい!」というほどのものにはまだ出会えておりません。
今までのまな板の変遷は、
ジョセフジョセフのこれ↓&100均の薄いまな板をちょこちょこ買い換える
↓
ジョセフジョセフに飽き、木のまな板に憧れ、安いものを買って使ってみる。
小さめのカッティングボードも、木のものに変えてみる。
↓
大きい方の(安い)木のまな板が痛んできた&食洗機不可のため、引越しを機に処分。
↓
とりあえず再びジョセフジョセフに戻る(捨てずに置いてあった)。
(小さいまな板は百貨店でそこそこのものを買ったので、現役。)
↓
ジョセフジョセフがぱっくり割れる…。
↓
食洗機OK&我が家の食洗機に入れられるサイズのまな板を探し、エピキュリアンのこれ↓に至る。(&数年の付き合いのカッティングボード。)
エピキュリアンも悪くないです。
見た目もシンプルだし、丈夫。
(epicureanって、「快楽主義」とか「食い道楽」という意味のようです。笑)
でも、もしこれが割れても同じものが欲しい!というほどでもない。
悪いところも特にないんですが…。
強いて言うならとても薄いので、ちょっと持ち上げづらいです。
『食洗機OKで、かつわが家の小さい食洗に立てて入れられるサイズ』のまな板は貴重なのですが、ベストではない…。
私の理想のまな板は、
・食洗機OK(熱湯OK)
・木製
・脚みたいなものが付いている(ベチャ着きしない)
これで、鍋などに食材が入れやすいよう、曲がったら完璧!(無理難題)
『食洗機OK』(そしてうちの食洗機に入る)という時点で、かなーり選択肢が狭まるので、それを諦めてもいいんですが、
食洗機NGの物は熱湯NGのものも多く、衛生面が気になるところ…。(漂白はめんどくさい)
いろいろ検索していたら、こんなお洒落なまな板を発見しました。
素材はエピキュリアンと同じのようで、もちろん食洗機OK。
そして、溝が付いているのがいい!!!
食洗機に入るように、理想より少し小さめのまな板を使っていると、食材の水分で周りがすぐ濡れてしまうので、これいいなぁ。
あとは桐のまな板も、桐自体に抗菌性があるようなので、そんなに心配しなくてもいいのでしょうか。
(そもそも私は、生食できない物は意地でもまな板を使いません。)
たかが板ですが、まな板は料理のテンションにかなり影響する気がしています。
食洗機を諦めるなら、木の円いまな板、憧れます。
なお、小さい方のまな板は果物を切ってそのまま出したりするので、そんなに汚れないし、完全に見た目重視です♪
こういうやつ。
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