食器洗い機、とっても便利ですよね。
私も本当にお世話になっていて、毎日使います。
ただ、道具はお手入れが必要。
「なんとなく使っていて、あまり掃除していない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では何年も食洗機にお世話になっている私がたどり着いた、無理のない掃除方法をご紹介します!
私がたどり着いた、食洗機のかんたんお掃除方法
面倒なお掃除、私流の「全体をざっくりキレイにする方法」と「細かい部分の重点掃除」に分けてご紹介します。
- 食洗機全体のざっくりお掃除
- 細かい部分のしっかりお掃除
食洗機全体のざっくりお掃除
結論から言うと私の場合、月1くらいでクエン酸を使って庫内洗浄しています。
(メーカーによってはクエン酸NGの物もあるようなので、取扱説明書をチェックしましょう!)
取説に書いてあるとおりクエン酸を入れ、標準コースで回すだけ。
わが家の場合は月に1回程度でも十分だと感じています。
これで、庫内全体のベタつきは未経験です。
細かい部分のしっかりお掃除
全体のお掃除は「クエン酸を入れて通常どおり食洗機を回すだけ」でOK。
ただ、それだけでは残菜受けのツマミの裏部分にすごく汚れが溜まります。
※汚い画像ありますので苦手な方はUターンをお願いします!
汚れの場所と正体
汚れが溜まるのは、ここ。
ゴミ受けの部分です。
ちょっと油断すると、ベットベトになっています。
さらに厄介なのが、このツマミ?部分の中。
このゴミ受けをひっくり返すと、空洞になっておりまして。
そこに恐ろしいほど汚れが溜まります。。
画像貼ります。
汚いです。
ステンレス部分も十分汚いですが、くぼみの中は見るに堪えません。
ネットで調べても、『庫内のベタつき』は出てくるものの、『ゴミ受けのくぼみのベタつき』は出てこず。
そもそもこの形のゴミ受けが少ない模様。
自己流で調べていくと、どうやらこのベタベタは『油汚れ』ではなく、『石鹸カス』に近いもののよう。
- 高温で洗っているので、油汚れがここまで落ちないのは考えづらい
- 油とはベタベタの方向性が違う感じがする(ぬるぬると言うよりは、手に張り付く感じがする)
ということから、石鹸カスと断定。(希望含む)
なおここまでベタベタを放置しても、食器(プラやシリコン含む)には全く影響がありません。
ちゃんとキュッキュっとなります。
影響がないとはいえ、汚れは嫌なので掃除します。
石鹸カス汚れの落とし方
石鹸カス汚れはアルカリ性なので、クエン酸を使い中和させます。
こちらから購入できます。
使用量はそれぞれのパッケージの記載を参考にしてください。
(私の持っているパッケージには書いていなかったので、1L弱に大さじ2弱くらい入れました。)
クエン酸とゴミ受けをポリ袋に入れ、50度くらいのお湯を入れて30分ほど放置。
そのあと、ゴミ受けを見てみると…汚れがほとんど溶けてる!
ベタつきはまだあったので、ハンドソープをつけつつ軽くこすると綺麗になりました♪
ビフォー↓と比べると一目瞭然です。
クエン酸で落ちたので、石鹸カスだったようです。
(なんでここ空洞なんだろう。埋めておいてほしかった〜!)
まとめ
機械のお掃除は間違えるのも怖いし、つい放置しがち。
でも早いうちから習慣化して汚れの少ないうちに対処すれば、意外と簡単だったりしますよ!
なお今回記事にした他にも、ノズルなどは分解して取扱説明書に従い定期的に掃除が必要。
機種によっても違うので、ご自宅の食洗機をチェックしてくださいね。
また機会があればその辺りのお掃除についても追記します!
おまけ 洗剤のご紹介
最後に、わが家に合っていた&残念ながら合わずに失敗した洗剤を紹介します。
- 緑の魔女
- ライオンケミカル PIX 食器洗い機専用洗剤
- クエン酸
緑の魔女
食洗機用の洗剤はずっと緑の魔女を使っていました。
環境にも配慮されているところに惹かれていたのですが、洗剤を変えたところベタベタがかなり軽減されました。
残念ながらわが家には合っていなかったようです。
(海外のものなので、もしかしたら食洗機の温度設定がもっと高ければ良いのかもしれません。
もし食洗機を替えたらまた使ってみたいです。)
ライオンケミカル PIX 食器洗い機専用洗剤
今はこちらの「ライオンケミカル PIX 食器洗い機専用洗剤」を愛用中。
私は洗剤に香りがついているのが苦手なのですが、こちらは香りが気にならない!
数えきれないほどリピートしています。
クエン酸
クエン酸はずっとこちらを使っています。
(大容量でなかなか無くならないので(笑))
食品添加物グレードだと、キッチン周りにも安心して使えます!
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