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・食事と傷口
記憶がおぼろげなのですが、確か2-3日間は流動食のようなものを食べたほうがいいと言われていたと思います。
スープやスムージーなど。
でも私は食べることが大好きなので、そんなに我慢できませんでした。笑
固形物が食べたくなるものです。
柔らかく炊いた野菜などを中心に、割と早めから食べていたと記憶しています。
顎を動かすのも痛かったですが…
食い意地が勝ちました( ´ ▽ ` )ノ
病院からの指示は、
「食後はとにかく傷口をよくゆすぐこと」!
手術当日はうがいはあまりしてはいけないのですが、
(かさぶたの前段階みたいな「血餅」というものが取れてしまうそう)
それ以降は「傷口を洗って血が出てもいい。とにかく食べかすを残さないで」と言われていました。
私は注射器のような形状のもの(先は柔らかくて細いストローのようになっている)をもらい、それに水を入れて傷口の穴に差し込んで、「中のゴミを掻き出すようにゆすぎなさい」と言われました!
なんでも、歯茎が治るメカニズムは、
傷口が落とし穴のような形状だとして…
下から歯茎が盛り上がってくるだけではなく、
同時に上も蓋をする感じで覆いかぶさってくるそうなのです。
そのとき困るのは、穴に食べかすが残っているのに蓋をされてしまうこと。
万が一そうなると、痛みも出て膿んでくるので、
せっかく閉じた傷口を再び切開して取り出すとのこと…!怖
ということで、柔らかい注射器のようなものに水を入れ、
穴に入れて水を出し、綺麗に洗うことを意識していました。
血は出ますが、痛くはないです。
(そんなもの貰わなかったというお話も聞くので、医院によるのかも。)
ちなみに上の歯は上の歯で、「ドライソケット」というものになりやすいそうで。
そして歯の根元の奥に空洞(?)があり、そこにばい菌が入ったら大変だよ!と脅されました。笑
言われた通りうがいをし、清潔を保つようにしていました。
腫れは、左右どちらとも、顔が四角くなるくらい腫れました。笑
詳細は忘れてしまいましたが、1週間もすればひいていたと思います。
抜歯後は、消毒に行ったり、抜糸に行ったり。
抜糸が怖かったのですが、全く痛くありませんでした。
その後1ヶ月ほど間を空けて、もう片方も抜きました。
抜歯の様子やその後については、1回目と同じような感じだったので、省略。
・しばらく、歯茎に違和感。
抜歯してから、1年以上ずっと、
下の歯の親知らずがあった部分、左右両方に違和感がありました。
なんとなくむず痒いような、もやもやする感じ。
痛くはないけれど、なんか気になる。
私が親不知を抜いた医院は抜歯専門という感じでした。
わざわざ行くほどの症状ではなかったので、
他の歯医者に検診や治療に行ったときに伝えて、診ていただきました。
レントゲンとCT?も撮りましたが、おかしなところはないとのこと。
結論は、
「まだ、歯茎の内部は未完成の状態。
治りかけの傷がむず痒いのと同じだと思う。
痛くないなら様子見で大丈夫。」
でした。
結局、1年経った頃から違和感を忘れ始め、今ではなんともないので、
治りかけのむず痒さだったようです。
治るのって時間がかかるんですね…。
(歯医者さんでは、「親知らず抜く決断をして、偉い!」と褒めてもらいました♪笑)
以上、私と親知らずでした。
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