ずっと、staubでお米を炊いています。
もう３年以上になります。
（電気ケトルも持っていません。それについての記事はこちら！）
もともと新婚当初、実家のおさがりの炊飯器を使っていました。
何合炊きがいいかとか、だいたい掴めてきたところで、買い換えようと色々調べていたのですが、
よく見る謳い文句が、「ガス火で炊いたような美味しさ」というようなものでした。
「ほんならガス火で良くない？」
と思いまして。笑
いえ、炊飯器にも利点はたくさんあるのは知っているんです。
保温機能はもちろん、昨今はスケールが付いていて、水の重さを量って最適な量を教えてくれるものもあるんですよね。（説明が下手ですみません）
本当にすごいです。
でもズボラとしては、炊飯器はお手入れすべき細かいパーツが・・・。
上の蒸気が出るところとか、蓋のパッキンとか。
さっと洗えばいい話なんですけども！
お鍋で済むならそれに越したことはない！
そこで、staubを買ってみました。
ガスコンロに炊飯モードも付いているので、ガスをつけたら自動で切れるまで放置するだけです。
全く問題なし！！
炊き込みご飯なんかはおこげも付きやすく、おこげ好きの私は嬉しいです。
丸洗いができてコンセントもいらない。私には合っていました。
愛用のストウブはこの２つ。
ラウンドの20cm 
オーバルの27cm
20cm（グレー）の方は３合炊き、
27cm（チェリー）の方は４合炊きくらいのイメージです。
チェリーって名前が可愛いです。綺麗な赤色です。
基本的にはグレーの方で炊き、たくさん炊くときや、他の料理に使用していてグレーが使えない時はチェリーで炊きます。
炊飯以外のサイズ感としては、
煮物やカレーだと20cmで４−５人分、27cmで６人分くらいのイメージです。
オーバルのメリットは、パスタやトウモロコシなど長いものをを折らずに入れられるというところにもあると思います。
◇炊飯の所要時間
ラウンドで３合炊くのに、火にかけるのが約20分、蒸らし10分。合計30分程度です。
ただし次の項目に書いている通り、事前に30分くらい浸水した方がベターですが、
あらかじめ準備しておけば火にかけてから30分でご飯が食べられます。
◇事前の浸水
炊く前に、30分くらい水に浸ける時間はあった方がいいと思います。
特に20cmラウンドで３合炊く場合など、ストウブの大きさに対してのお米の量がMAXの場合は、水に浸ける時間が短いと、吹きこぼれます。
（片付けが面倒なだけで、炊けることは炊けます。
浸水時間が短くて吹きこぼれそうになったら、私は気付いたら蓋をずらします。
炊飯中に蓋を開けるのって禁忌な感じがするのですが、沸騰する時間が終わったらまた蓋を戻しておけば、問題なく炊けます。）
朝一番に炊きたい時や、家に帰ってすぐ炊きたい時などは、あらかじめ浸けておきます。
常温だと雑菌が繁殖するそうなので、必ず冷蔵庫に入れます！
半日くらい浸水してから炊くこともあります。
◇匂い移らないの？
ご懸念として結構見るのですが、私は全く気になりません。
昨日までカレーが入っていたストウブでも気にせず炊飯しますが、私より匂いに敏感な夫も特に気にならないようです。
むしろ、ストウブは油が馴染んでいる方がご飯も美味しく炊けるそうなので、炊飯以外のお料理にも積極的に使った方が良い模様。
ラウンドの方では簡単なケーキを作ることもあります。（クッキングペーパーは敷きます。）
こちらも匂いが気になったことはありません。
◇水加減は？
私は基本的に、お米１合（180cc）に対して水１カップ（200cc）で炊きます。
お米３合なら水600cc。
無洗米を使っているので、その時は３合に対して650ccくらいで炊きます。
雑穀米などを混ぜる時は、様子を見て（浸水後に水をお米が吸って、上にお水がほとんど残っていない様子の時とか）、さらに50ccくらい足すときもあります。
◇デメリットは？
私が思う唯一のデメリットは、ストウブ自体が重いこと。
ただし可愛いので許します。笑
そこにストウブがあるだけでテンションが上がるので、重いけど問題なし。
あとは一般的には、保温ができないこともデメリットでしょうか。
でも保温は電気代も高いそうですし、そもそも一度冷えたものを温めなおした方が美味しいとも言われているようなので、私は全く気になりません。
余った分は冷凍して、食べる時にレンジでチンしています。
ストウブは炊飯以外にも活躍するので、買ってみてから「やっぱりご飯を炊くのは炊飯器がいい！」となっても無駄にはならないかなーと個人的には思います。
お値段も、お鍋としては高いかもしれませんが、いい炊飯器と比べたらずっと安い。
しかも電化製品と違い、大事に使えば一生ものです。
ガス火炊飯が気になっている方にはぜひおすすめしたいです♪
正規品と並行輸入品があり、並行輸入のものは安さが魅力。正規品なら保証があります。
価格などのご参考になれば↓
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