◇カップボード+冷蔵庫で、25cmの隙間ができてしまう問題
今の家に引っ越す時、カップボードは造作家具も検討しましたが、短期でのリセールもありえたので、諦めました。
そして青田買いでしたので、実際の家を見る前に家具店で自分たちで選んだのですが、既存サイズのカップボード+手持ちの冷蔵庫では、どうしてもスペースにすき間が生まれてしまう幅でした。
セミオーダーにしてぴったり収めるか、もしくは隙間収納グッズを買う手もあったのですが、ふと思いついて、あえてこの隙間を残してみることにしました。
◇隙間、大活躍!
そしてこの隙間が、とてもいい仕事をしてくれています。
手前からだと、何も見えませんが
冷蔵庫右側の見えない部分に、こんな感じで引っ掛け収納をしています。
キッチンペーパーなどは吊るし収納が便利ですが、見えるところにあるとごちゃつきがちなので、見た目を気にせずに隠せるスペースがあると頼もしいです。
今の所は吊るし収納だけですが、キャスター付きの隙間収納ワゴンを入れようかなぁと考え中です。
◇粘着フックの取り付け方
ちなみに、奥の布が掛かっているところは、マグネットフックではなく粘着フックです。
(マグネットフックが売り切れでした。)
粘着フックは安く買えて便利ですが、剥がす時に跡が残ることがネック。
ですが、マスキングテープを噛ませれば大丈夫です。
こんな風に、粘着テープを貼りたい部分にマスキングテープを貼り、
そこにフックを貼り付けます。
目につくところなら、貼り付ける部分と同系色のマスキングテープにしたり、きちんとサイズに合わせてマスキングテープを切ったりすれば見えなくなります。
(うっかり粘着部分がはみ出すと怖いので、今回ははみ出すぐらいのサイズにしました。)
もしかしたら対荷重や耐久性などは変わってしまうかもしれません。
フォトフレームなどの壊れ物にはちょっと怖いですが、万が一落ちても構わない軽いものなら十分だと思います。
玄関扉に飾りをつける時などにも、この方法でフックを貼り付けています。
◇25cmの幅に、掃除機のヘッドが難なく入った!
少し調べましたが、掃除機のヘッド幅は一般的に25cm前後のものが多いようです。
わが家のキャニスター式の掃除機のヘッドも、ちょうど入るサイズでした。
そこまで考えていませんでしたが、掃除がしやすくてラッキーです。
ちなみにフローリングモップは幅25cm前後、縦10cm前後のものが一般的なようです。
25cmが無理でも、10cmあれば縦にして入れられますので、こちらもお掃除しやすいです。
隙間があると埋めたくなってしまいますが、あえて開けておくのもアリです!
冷蔵庫の横にくっついているのは、towerのキッチンペーパーホルダーと、ふきん掛けです。↓
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