★マンション売却・引越しに関しての過去記事
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何にでも付いて回る「コロナの影響」。
嫌になってきますが…。
中古マンション売却に影響はあったのか?を書いていきます。
ただこれは、私の「なんとなくの感覚」でしかありません。
(同じ条件で「コロナあり」と「コロナなし」を比較することはできないので…。)
不動産会社の担当者の話を聞いたりして、私が感じた事を書いていきます。
◆昨年(2020年)の動き
不動産会社の方のお話によると、新型コロナが流行り始めた頃、2〜3か月ほどピタッと動きが止まった時期はあったそうです。
3〜4月頃でしょうか。
その頃は今よりずっと「未知のウイルス」感が強かったですよね。
当然現在に比べれば対処法もわかっておらず探り探りで、旅行などがどんどんキャンセルされる時期だったような記憶があります。
ただそのあと、動きが戻ってきたというか、むしろ「止まっていた分ドッと動き出した」ような感覚もあったそう。
そのあとは、影響があるような…ないような…という感じのお話でした。笑
大きく影響があると感じられたのは、やはり特に「緊急事態宣言中」だったようです。
どのような影響かというと、「遠方の方が内覧に来ない」とのこと。
移動自粛ですから、それはそうなりますよね。
ちなみに、遠方だからオンライン内覧を…というようなことは、一度もありませんでした。
◆居住用か、投資用・セカンドハウス用か、で動き方が違う
わが家の立地は、投資やセカンドハウス目的に人気がある場所ではなく、居住用として買うだろうという場所。
普通の人が、普通にマイホームを探すような場所です。
この「居住用」物件に関しては、あまりコロナの影響はないと不動産会社の方はおっしゃっていました。
(でも私自身の感覚としては、「多少あるんだろうな」と思います。
景気感は業種によってかなり異なると思われますが、やはり世の中全体が明るくなく。
将来の見通しに不安が出て、慎重になった方も多いはず。
本来だったらマイホームを考えていた方が先延ばしにしたりして、「買いたいと思う人の数」はきっと減ったと思います。)
さて、大きく影響が出ているとおっしゃっていたのは「投資用」や「セカンドハウス用」の物件。
億ションとかのレベルの、「普通の人がマイホームとして買わないようなマンション」は動きがピタッと止まってしまったそうです。
(これに関してはわが家には全く関係ないといえば関係ないのですが。)
海外の方が来られなくなってしまったことも原因の一つのようです。
◆今年(2021年)に入ってからと、私的今後の見通し
投資用物件に関してはわかりませんが、わが家のような居住用物件に関してはコロナの影響は小さくなったのではないかなぁと思います。
コロナへの対処法もわかってきたり、ワクチンが開発されて少し未来が見えてきた部分もありますね。
テレワークが増えたことで、物件の立地に関して、人気の場所が変わってくるのでは…という見方もありましたが…。
どうでしょうか。
テレワークの実施率を見ても「テレワークが主流になった」とは言えないですし、
今現在テレワークになっているとしても、「コロナ収束後」にどの程度継続されるのかも全く不透明です。
賃貸で引っ越すなら、
「今テレワークだから、環境のいい郊外に住もう!」
も大いにアリだと思うのですが、
「今テレワークだから、都心はやめて郊外に家を買おう!」
とはなかなかなりにくいのでは…と。
世の中の傾向というほど変わるとしたら、「完全にコロナが収束した後」、「それでもテレワークが続く人」に限定されるのではないかなぁと思います。
実際私たちが引っ越しで賃貸物件を探すときにも、
「多分ほとんどテレワークだし、休日も電車に乗って出かけることは少ないと思うけれど、駅から近いに越したことはない」と思っていましたし。
今までのマインドが変わるのには時間がかかりますよね。
ただしもし戸建てを建てるなら、玄関に入ってすぐに手洗い場があるとか、そういう部分はコロナが収束しても役立ちそうなのでいいなぁと思います!
ど素人の私の見通しは全く役に立たないと思いますが(笑)、マイホームを考えるいち一般人としてはこんな風に思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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